【ソロギター】慈しみ深き
秋が近づくと、朝方の影の色が青みがかって見える気がします。
夏の空より秋の空の方が青みが強くて、きっとそれを反射しているのだと思うのですが、この青みの強い影の色と乾燥してきた空気の感触でいつも季節の変化を感じます。
仕事から帰り、家で讃美歌をギターを弾いてみました。
私はプロテスタントのクリスチャンで、幼少期から今まで日曜日は教会に行っています。
教会では牧師さんの話を聞いたり、讃美歌をみんなで歌ったりします。
今までの人生で一番歌った回数が多いジャンルは、実は讃美歌かも知れません。毎週日曜日歌っているので。笑
そういうこともあり、賛美歌は私にとって身近で、心に染み付いている音楽です。
今回は賛美歌「慈しみ深き」を弾いてみました。
有名な讃美歌なのでクリスチャンでない方もご存じなのではないでしょうか。
キリスト教系の結婚式でもよく歌われますね。
この曲はどちらかというと、しみじみと噛み締めながら歌うことが多いですが、今回はあえて明るく軽快に弾いてみました。
「明るい歌詞ではないが、明るく歌う」というブルース的な表現をしたかったのです。
慈しみ深き 友なるイエスは
罪 咎 憂いを 取り去り給う
心の嘆きを 包まずのべて
などかは下ろさぬ 負える重荷を
↓よろしければどうぞ、お聴きになって下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
KUGI